少し暑いくらい暖かい日が段々と増え、過ごしやすい季節になってきました。
草木がどんどん芽生え、生命の力を感じます。
そんな中、目だけじゃなく、舌やお腹を楽しませてくれる、山菜もぐんぐん育っていますね。
今年はお花見が思うようにできませんでしたが、”花より山菜”で、旬の味覚を味わいましょう!
春の味覚を訪ねて
北国の遅い春。
この時期の味覚と言えば、
・ワラビ
・タラの芽
タラの芽
ワラビ
続いて、ワラビについて。
ワラビ(蕨、学名:Pteridium aquilinum)はシダ植物の1種。コバノイシカグマ科。かつてはイノモトソウ科に分類されていた。草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。酸性土壌を好む。山菜のひとつに数えられている。
春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取しスプラウトとして食用にするほか、根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。ただし、毒性があるため生のままでは食用にできない。伝統的な調理方法として、熱湯(特に木灰、重曹を含む熱湯)を使ったあく抜きや塩漬けによる無毒化が行われる。
この名は同時にシダ類の代表的な名として流用され、たとえばイヌワラビ、クマワラビ、コウヤワラビなどがある。また、アイヌ語でもワラビを「ワランビ」「ワルンベ」などと呼称しており、日本語由来の言葉と考えられている[3]。
(Wikipediaより)
ゼンマイと混同しがちですが、ワラビの方がスマートな佇まいです(笑)
ゼンマイ
そして最後にゼンマイです。
山野に生える。水気の多いところを好み、渓流のそばや水路の脇などによく出現する。
根茎は短く斜めから立つ。葉は高さ0.5~1メートル、新芽はきれいなうずまき状で、その表面は綿毛で覆われているが、成長すると全く毛はなくなる。葉は2回羽状複葉。シダとしては切れ込みが少ないタイプに属する。栄養葉では個々の小葉は幅広い楕円形っぽい三角形で先端は丸く、表面につやがなく、薄い質である。胞子葉が独立し、栄養葉より高くまっすぐに立って棒状の小葉が並ぶ。まれに栄養葉の一部に胞子嚢が出る場合があり、これをハゼンマイとして区別する説もあるが、偶発的なもののようである。新芽の外観はややコゴミと似る。
北海道から沖縄まで、国外では樺太、朝鮮、中国からヒマラヤまで分布する。
(Wikipediaより)
これぞシダ植物!という形状をしてますよね。
・和え物
大漁!
さて、肝心の収穫はどうだったのか、ご報告します。
おかげさまで、大漁でした!
完全初心者を含めた三人で楽しみながら、小一時間でこのくらいは収穫できます。
各人の取れ高を持ち合い、分類し、下ごしらえしやすいようにします。
これだけあっても、食べると美味しいので、すぐ無くなってしまうのが悲しいところ(^^;)
さあ味わいましょう。。。
ここまで引っ張っておいてごめんなさい。
撮り忘れましたああああああああああああ。
・・・不覚。
でもまあ何というか、みなさんの山菜食べたい欲求をむしろ掻き立てることになっていれば、よかった?のかなと思いますm(__)m
まとめ
浪岡は自然豊かで、山菜採りを楽しむことができます。
上を見るとタラの芽が、下を見るとワラビやゼンマイが収穫可能で、宝探しのようでとても楽しい季節限定のエンターテインメントと言っても過言ではありません。
食で季節を感じる贅沢を、食材探しから楽しんでみてはいかがでしょうか!